日本陸軍四式戦闘機 疾風 「アクリルの棺」

アクトハセガワ 1/72

 家が農家の新米パイロットで腕前もへたくそでよく飛行編隊からはぐれて迷子になるため目立って識別しやすいようにと機体後部を派手な赤に塗装したものです。 ある日敵を攻撃に部隊が出撃し、全機帰らぬ人となっていくのを見て、飛行機のコクピットがアクリルガラスで囲まれた棺桶だと思うようになるというエピソードです。
 作品は指定通りの塗装で仕上げています。 キットそのものは古い金型のものでモールドも凸ですが、そのままストレートに組み上げています。







 手を加えたのは照準器の部分と主翼のライトを透明エポキシで加工しています





 日の丸はそれぞれ塗装で仕上げています

2022/11/10


inserted by FC2 system