愛知九九式艦上爆撃機 ミッドウエー
 (1/48 ハセガワ)

 大東亜戦争当初に多くの戦果を挙げた艦上爆撃機です。 ミッドウエー海戦はご承知の通り日本海軍の転機となった大きな海戦でしたがこの機体の部隊での状態を考えると指揮洋々とした中で運用されていたと思いますので、その後の悲壮感を感じさせることのない表現を心がけることにしました。

 画像ではあまりよくわかりませんが、エンジンにプラグコードを取り付けています。 プロペラは良く磨かれていたと思いますのでしっかりと削り出しを行い、塗装にはシャインシルバーを使ってみました。

 組み立てはノーマル仕上げですが、とても良いキットだと思います。 今回は塗装に重点を置くことにしましたので、機体番号と小さなマーキングを除きすべて塗装で仕上げています。

全体の塗装は指定通り行っています。 なお気流による塗装の変色と最低限の剥がれを表現しました。

2008/9/20


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