Bf109E7N Trop  (1/48 ハセガワ)


 これは、1998年マルタカヤモデラーズギャラリー展示会に出品したもので、鹿児島モデコン終了後約一ヶ月かけて作ったものです。 私は普段1/48の飛行機模型、それもWW2大戦機ばかり作っています。 完成までの日数は、キットにもよりますが約一ヶ月から長くても一ヶ月半くらいです。 一番多く日数を費やすのは、やはりコクピットでしょう。 ここが完成すると気分的にも約半分くらい作った気がするほどです。その他はだいたい平均的に作成ペースが進みます。

 このキットは全体のプロポーションなども良く、良いキットだと思いますが、主翼を胴体に取り付ける際、合いが良くない部分がありますので、丁寧に修正する必要があります。 

    

 機首下面オイルクーラー空気取り入れ口のあたりはそのまま組み立てると、イメージに合いませんでしたので、形状を修正しています。 主脚には、ブレーキパイプ等を追加し、コクピットは資料を基に作り込んでみました。



 塗装は機首と尾翼を黄色に塗った、派手なトロピカル迷彩機を選びました。 私はこの時代のこういった派手な塗装の飛行機が大好きで、なんとなく古き良き時代を彷彿とさせるものを感じます。


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