日本海軍零式艦上戦闘機21型 空母飛龍搭載機
 (1/48 ハセガワ)

 真珠湾攻撃時の空母飛龍搭載機を再現し、機番号はBU−110号機としました。 このキットは金型の関係で所々修正が必要ですが、この機体のスマートなプロポーションをよく表現している良いキットだと思います。





 画像でも目立ちますが、リベットを打っています。 塗装はクレオスの35番、三菱系明灰白色を使用しています。 単調にならないように細かな剥離表現を付しています。 マーキングは小さい文字と機番号以外はすべて塗装で仕上げています。 状況として増槽タンクを付けた発進前の状態としてみました。 ベテラン整備員にしっかりと整備された機体をイメージしています。





 足周りブレーキパイプ追加、タイヤ自重変形、脚出棒追加、エンジン部プラグコード追加、照準器円形照準環追加、ピトー管をファインモールドの真鍮製に交換、コクピット内スロットルレバー工作、シートベルト追加、シート軽め穴開口を実施しています。 プロペラを研ぎ出しし、スピナーのプロペラ基部間の穴を開口しました。  カウルフラップ後縁と機首下部インテーク部は薄く仕上げています。



 通信線はアユ釣り用メタルラインを使用し、碍子を木工ボンドで乗せています。  

2009/5/12


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