帝国軍の主力となる戦闘機で多くの場面で出てきます。 キャラクター的にはとてもコンパクトにできた戦闘機で機動性もそこそこいいようで反乱軍を苦しめる場面も多々あります。 複数機で編隊飛行し襲い掛かってくる様は敵キャラとしていい演出をしていると思います。
改めてキットを眺めてみますと組みやすい内容になっていて、開口部は透明パーツと抜けて中が良く見えるようになっているものが両方あり、選んで取り付けることができるようになっています。 部品点数は少な目でパチパチと気持ちよく組みあがります。 作例はとても狭いコクピットの後部にＬＥＤを２個仕込んで電飾しています。 コクピット内部に数か所と後部エンジン回り３か所、左右翼中央に１か所です。 それから台座になっているデススターの表面もさみしいので数か所電飾しています。
塗装は米海軍現用機の物を使用してみましたが、いい感じだと思います。 コクピットの中も塗り分けたり電飾したりしましたが、組みあがってみるとよく見えないのが難点です。 苦労の割には報われなかったような気が少ししますが、見る角度によってそれらしく見えますので違いが判ると思います。 作成は約２週間で仕上げました。
作例は鹿児島モデコン2020に目標を合わせて作成しましたが、コロナの影響で展示会が中止になり残念です。 来年の鹿児島モデコンまで待てない方は、今年の５月連休中までは国分のマルタカヤ模型さんに展示させていただいています。 それ以降は福岡のホビーボックス井尻店さんに展示していただける予定です。
2020/4/19
