日本海軍 空母 大鳳 (1/700 タミヤ)

 空母大鳳は昭和19年日本海軍が当時の技術の粋をつぎ込んで完成させた最新鋭の空母でした。 船体・飛行甲板に重装甲を施し不沈空母といわれ活躍が期待されたのですが、米潜水艦によるたった一発の魚雷による影響で沈没してしまった不運の船です。
 さて、このキットはかなり以前前から発売されているもので時代を感じさせるところもありますが、当時の秀作キットということもあり手を加えてやるとまだまだいけそうな感じです。

画像では良くわからないですが、各所に手すりをつけています。 飛行甲板周囲のネット類は金網とピアノ線で自作しました。 電探をファインモールドのエッチングパーツに交換、マストをランナーを伸ばしたもので自作しました。

この作品は数年前完成させたもので、鹿児島モデコンにも出展したものです。 最近になって展示用に土台を作りましたのでUPいたしました。 なお、お気付きかも知れませんが先にUPしたドイツ潜水艦の合成写真に遠く写っているのが本艦です。

2006/01/24


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