Bf109F2の作成 (その4

9.主翼の迷彩塗装
 まず一方の迷彩色を塗装します。 その後で設計図の塗装図を1/48スケールに拡大印刷したものから迷彩パターンを切りぬき、両面テープでマスキングしていきます。 このとき両面テープの厚さを調節することでぼかし加減を調節できます。

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10.モットリング塗装
 WW2ドイツ機の塗装の中でこのモットリングはエアブラシ塗装の醍醐味のひとつといえると思います。 この塗装には塗料の薄め具合・均一さ・薄め液の種類及び分量、エアレギュレーターのエア圧、ハンドピースの絞り加減など一般的にこれらの条件をしっかりと整えてやることが必要だと思います。 このあたりは皆さん経験をもとにいろいろな技術を駆使されていることと思います。 

 

11.機首・尾翼の塗装
 この作例は機首が赤、垂直尾翼のラダーが黄色となっていますのでマスキング塗装をします。 まず下地の白を塗装してからそれぞれの色を塗装していきます。

 

12.墨入れ
 一通り基本塗装が終わってから墨入れに入ります。 墨入れ塗料はタミヤのエナメル塗料を使用しました。 つや消し黒を基調に数色ブレンドし真っ黒な味気ないものにならないように気をつけました。

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